目的と指導内容

エスアールでは、「一般コース・アスリートコース・おまかせコース」の3コースを設けています。

 

お客様の身体能力や立場・状況などによってそれぞれ違うかと思いますが、お客様の状態を根本から見直して改善していくために能力の差異に関わらず毎回「身体調整」を受けていただきます。

 

そして、道具を必要としない身体を使った全身運動を軸にして運動指導していきます。

 

※プロやセミプロ級の競技選手またはクラブ活動で活躍する方

※運動経験があり体力に自信のあるお客様

 

であっても、当社の主たるテーマである「基本動作の習得または矯正・改善」という、根本から見直すカリキュラムをお客様の頭と体に刷り込み馴染ませていくことによって十分に効果を体感していただけると自信を持っています。

<事実>最初は軽く考えて舐めていたがこれだけで十分!という感想をいただいています。

 

とはいっても、運動中心の指導でなおかつ本格的な筋力トレーニングを強くご希望でしたらその意向を優先いたします。

ですが、基本はお客様の身体の状態を見て判断いたしますのでご了承いただければ幸いです。

 

<注>当社では、身体の末端部や筋肉量が少なくなりがちな箇所よりも、一部の大きな筋肉群ばかりが鍛え上がることにより、お客様の本来持つ能力を発揮させ辛くケガを誘発またはスタミナ不足を発生させやすい、動きが鈍くなりがちなボディあるいはやたらに筋肉量増加に重きをおいたスタイルではありません。

 

よって、身体を短期間かつ効率よく鍛えて目立つ筋肉群を特に大きくしたいというお客様に関しましては、ボディビル専門ジムまたはボディビル経験のあるトレーナーが一番おすすめです。

毎日少しずつ、身体をまんべんなく使い続けることが重要!

身体に備わる能力をバランスよく使い切れるように

年齢性別関係なく、身体の使い方・動かし方・力の入れ方の3点を体にじっくりと馴染ませて、確実に頭と体に学習・記憶させていくように調整します。

アスリートだからこそ、根本からのアプローチと生活習慣の見直しを徹底しなければならない!


一般コース・アスリートコース共通

「カウンセリング+身体チェック+運動調整+全身運動指導+(全身)身体調整など」または「ショートカウンセリング+身体チェック+運動調整+全身運動指導+(全身)身体調整などを組み合わせて、そのときどきのお客様の状態に合わせて出来ることをすべて実施していきます!

 

さらに、日常生活でできる簡単な運動を指導させていただき、お客様の個々の状況または環境変化からくる不調や不具合などの傾向を総合的に判断して注意点や改善方法なども同時に指導いたします。

 

使用する道具

ヨガマット、タオル、シリコーンボール(身体調整時)、ゴム&プラハンマー(身体調整時)

ほぼ使用しませんが、ダンベル、ハンドグリップなどを使う場合もあります。

 

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おまかせコース

「カウンセリング+身体チェック+運動調整+(全身)身体調整+オリジナルSPドリンク」によって、本来の身体の動きや姿に導くきっかけを与えるだけでなく体内から変えていくことにもアプローチいたします!

 

当社オリジナルの「身体調整」が終わり次第、専任の担当者がその場で作成するオリジナルのスペシャルドリンクを提供させていただきます。

 

このドリンクは市販されている多くの栄養補助食品やプロテインなどの加工品を一切使用せず新鮮な食品から作成いたしますので、お客様の身体に対して安心・安全です。

 

したがいまして、おまかせコースを選んでいただいたお客様には、個別の生活改善指導はさせていただきますが、文字通り身体への負担は全くなく『気がつけば色々と変わっている』という感覚を味わっていただけると考えております。

 

もう少し詳しくはこちらへ ➡

身体調整とは

調整とは、姿勢矯正(上半身+下半身まですべて)していき、頭の先から足の先までといった身体全体を緩めると同時に、あらゆる箇所の筋力もアップさせるエスアールオリジナルメソッドです。

 

調整といっても、明確な分類はありませんが整体・整骨・鍼灸・カイロプラクティックのような手技と専用の補助器具などは一切使用いたしません。


さらに電気治療といった各神経に刺激を加えるような機械も使用いたしません。

ご安心下さい。

 

どこからの影響も受けずに長い時間をかけて、運動や日常生活を過ごすために必要な動作の方向を研究した結果の集大成として完成したエスアールオリジナルの『調整』です。

 

運動しなければ引き締まらない等といった、今までの固定観念であるお客様の努力が必要とするところが全くありません。

 

ただし、その日のお客様の身体の状態によりかなりきつく感じることもあります。

そのあたりは少々我慢いただけると幸いです。

調整とは、姿勢矯正(上半身+下半身まですべて)していき、頭の先から足の先までといった身体全体を緩めると同時に、あらゆる箇所の筋力もアップさせるエスアールオリジナルメソッドです。

 

本来の状態に近づけるだけでなく、さらなるレベルアップへの道筋をつけます!

画像からも分かるとおり、お客様の状態によってさまざまな変化を体感いただいています。

 

さらに、それぞれのお客様のそのときどきの状態に合った必要なことにアプローチし、何かしらのきっかけを与えます。

根本からのアプローチを得意とする当社においては、一般の方やスポーツ選手だけでなくさまざまな業界の方にご利用いただいています。

 

そして、これからどんどん伸びる10代のお子様(一般・アスリート関係なく)へは、保護者の方と一緒にお子様の身体の状態とこれからの過ごし方と対策などを、言葉だけでなく実際にお子様の身体を動かしながら、出来る範囲で分かりやすくお伝えします。


ただし、お客様の状態は個人差がありさまざまなため、すべての方が必ず上記と同様の過程や結果になるという保証はいたしかねます。
ご理解いただければ幸いです

 

昨今の傾向から、人と考え方の中身を見て何が自分にとって良いのかを柔軟に判断することが、より求められる時期に来ている

昨今、整骨(正しくは接骨)・整体・鍼灸・その他であればカイロ・ヨガなどの事業者数が非常に多くなっています。

 

多くなるから良いとか悪いとかではなく、小学生・中学生または高校生などのお子さんがいる親御さんが気軽に通わせるようになってしまっている現状があります。

<余談>私は高校2年時に9月の暑さが残る頃、自身のケア不足と片側に負荷をかけすぎたことによる膝痛が表れたことで、一度医師にレントゲンを撮ってもらい診断を受けた以外は、体の慢性痛等で医療機関やそれに準ずるような場所に通ったことは一度もありません。

 

<現状について>

ほとんどの不具合は、

練習のし過ぎや体の使い方が上手くいっていないこと

関節等の成長が未熟なこと

競技レベルが向上してきたことによる適切なアイテムの選択

 

それらを含め必要以上に無理をさせたことによる「休憩・休息・休養・栄養・自力でのケア不足」が主たる根本要因にも関わらず、根本要因と今後を見据えた方針を立てずに、安易な対症療法に偏った行為が多く見られます。

 

※慢性痛とされる腰痛・肩痛・膝痛などではなく疲労骨折・骨折・捻挫・脱臼などの急性の場合は整形外科の診断と処置、それに応じての接骨院の応急処置が必要。

※場合により、肝臓・腎臓等に何らかの問題があって痛みや怠さ・重さがサインとして体に表れていることもあるため、慢性痛のみとして捉えるのではなく、総合的に対策を立てる必要あり。

 

それによって、本来の個々に持つ自然治癒や生体バランスを損ねている事例、不具合になるタイミングが早くなりさらにひどくなる事例なども多くなっています(大人世代も同様に)。

 

<求められることに対しての対応・姿勢・中身が重要>

お客様にとって本当に良いところは、症状に対して何度も来店いただかないことが大前提です(ただし、そのときにとりあえず痛みが緩和すれば良いという方もいます)。

 

そして、「症状緩和できたという現状維持の観点」からではなく、当人の自力を持って今後その症状になりづらいもしくは何らかの対策・予防できるように、お客様に徹底的に指導しなければいけません

 

要は「その後が大事」というわけです。

 

そのようなところは、全国において、おおむね1割~多くとも2割しかないといってよいでしょう。

 

さらに、お客様を次の段階に引き上げる道筋をつけてきっかけを与え、お客様の向上心・成長し続けたいという想いや希望を芽生えさせる希少なところは、非常に少なく約1%あるかないかの割合といえます。

 

「こうしたらこうなる」「こうなるから、十分に力が伝わる」といった理論・理屈について、そのときどきで実際にお客様の目の前で実践して容易に再現しつつお客様の理解度を深めるように、身振り手振りで工夫して伝えようと努力する人物に出会う確率も非常に少ないです。

 

<注意と簡単な見極めポイント>

その場所で、マシン・さまざまな道具・多様なトレーニングさせて変える指導というのはご本人の力ですので、そのような大部分を占める8割から9割のところは省きます。

 

そして、やたらとウエイトを増して挙げさせること・加圧・電気及び低周波・酸素カプセルなどをトレーニングや効果倍増・回復が早期!にと称しているジム・ジム併設の整骨等に通うことで、じわじわもしくは後にガタガタに身体が壊れる可能性が出てくることがあります。

 

気をつけてください。

 

良いとされるイイとこ!を見つける際に一番分かりやすいのは、指導者もしくは医師並びにそれに準ずる事業者の姿と言動を見ればだいたい分かります。

 

例えば、

先天性以外の「姿勢が悪い」「顔色は悪い」「腰が痛い」「肩が痛い」「膝が痛い」等の何かしらの慢性痛を抱えている

「指導している本人がその技術や指導内容が完璧に出来ないもしくは全く出来ない」

「体型が崩れている」「毎日の鍛錬を怠っている・もしくはほとんどしない」

「医者の不養生」「手取り足取りの診断と処置を心掛けていない」

 

といった、良いか悪いかが見た目や一つ一つの言動などにその人間の人となりがきっちりと表れます。

1つの目安として、参考いただければ幸いです。

 

尚、それぞれに違う個々の特徴を理解した上で、正しい負荷を十分に身体に伝える方法や身体動作を的確に指導をするところは、なかなか見つからないと断言します。

 

<私の仕事は、お客様にいつからでも変われる、成長し続けたいと「その先を見据えた」思考になっていただくように促すこと>

ちなみに、私は、不調・不具合などの緩和については、あくまで過程・通過点という考え方を持って、指導にあたっており「絶えず成長する・成長していける・変えていける・変わることができる」という先を見続ける想いを、お客様に思考していただくように持っていくのが私の仕事です。

 

私の考えとしましては、1人1人が持つ身体機能は個別に違いがあれど、それを理解した上で「正しく身体を動かせる」ようになれば、何らかの疾病や突発的なものによっての体調不良以外の、身体の不調・不具合はほぼ解決に至ります。

 

ただし、それでもまだまだ足りません。

 

そこからさらに、「食事・睡眠・運動」からの生活活動3点を軸として、いつ何時でも毎日いかに自分を

 

見る

聞く・教わる(自分の頭と全身へ問いかけて、身体から出るサインから学ぶ・必要があれば指導者に教わる

知る

考える

試す

 

という5考によっての試行錯誤の繰り返しを忘れてはいけません。

 

<補足>

尚、こちらにお越しになられる何らかの不具合のある40代以降のお客様は、医療機関においての専門医師による「問診・視診・聴診・触診・打診・(医師によっては心診)」、その後レントゲン・CT等によって、総合的な診断結果を受けられています。

 

医師のみが法的に許された医療行為による「治療」「診断」という言葉を大々的に宣伝する事業所が大変多くなっていますので、ここに上のことと合わせて警鐘としてお伝えいたします。

 

2024/02/18 記述

2024/03/19 更新